煤竹(すすたけ)活用

煤竹(すすだけ)とは、古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹のこと。100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴。

OLYMPUS DIGITAL CAMERA 正面玄関の壁に並べて、壁替わりに

タオル掛け1 風呂に入る三枚引き戸の空きにタオル掛け作ってみました。

タオル掛け  トイレの手洗いに使ってみました。施主様もさすがです。タオルじゃなくて手ぬぐいをかけていらしゃいます。

 

古材活用1  トイレの目隠しに、以前使われていた欄間を、縦向け置いて煤竹で囲ってみました。

<親方一言>

*大きな古材を使って造るのも面白いが、小さな古材を利用して作るのも又いいもんですよ。

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA