再生

書院と渡り廊下を1.2尺持上げました。床は腐朽が進んでおり全面張替え。
ここでの自慢は旧母屋の唐と石を並べ替えて、再利用してみました。
建具も腰板も使える物は再利用します。再利用は大変な作業の一つ。

肝は、「使える物」と「出来ない物」。「残さないといけない物」と「いらない物」との見極めです。
ここまで遣れる棟梁は珍しい。今となっては貴重な人材です。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ブログ

前の記事

一手間
ブログ

次の記事

新民家