2013年7月26日 / 最終更新日 : 2013年7月27日 大森大工 ブログ 煤竹(すすたけ)活用 煤竹(すすだけ)とは、古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹のこと。100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴。 正面玄関の壁に並べて、壁替わりに 風呂に入る三枚引き戸の空きにタオル掛け作ってみました。 トイレの手洗いに使ってみました。施主様もさすがです。タオルじゃなくて手ぬぐいをかけていらしゃいます。 トイレの目隠しに、以前使われていた欄間を、縦向け置いて煤竹で囲ってみました。 <親方一言> *大きな古材を使って造るのも面白いが、小さな古材を利用して作るのも又いいもんですよ。 Follow me! FacebookXHatenaPocketCopy コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 上に表示された文字を入力してください。 Δ